武騎手にやっと笑顔か?スマートファルコン圧勝

ドバイ挑戦への夢を、一歩引き寄せた感じのする勝利となった、川崎記念の快勝劇。
なんと、今までのコースレコードを大幅に破るタイムで走破した今回は、笑顔でしたね。

前走の東京大賞典は、まさかのハナ差勝利。
相手関係も、馬場も異なるので一緒の話しにはできませんが、
今回は、前走よりも7kgも馬体重を減らし、究極の仕上げに
ちかづけたようですね。
確かに、東京大賞典のときは、ジャパンカップダート
回避しての参戦でしたから、少し休養を挟んでのれーすでした。
それから考えると、今回の川崎記念は、勝負に行ったレース
ですから、馬体が絞れていたのは当然のことだったのかも
知れませんね。でもこの寒い冬の時期、簡単に絞れないと
危惧してしまうのですが、そうでもないのでしょうか?

これで、やっとドバイへの参戦を表明できる立場になりました。
競馬関係者にとっては、ドバイへ参戦することが一つの夢。
そして、そこで勝つことが究極の目標にされている方も
多いことでしょう。
ただ、ヴィクトワールピサの様に、その後が全くダメな
状態にはならないように、気を配って欲しいですね。
まあ、そうしたくて、なっているわけではないと思うのですが、
なんとか、日本でも強いところを見せて、優秀の美を飾って
欲しい気がします。