アーカイブには荷が重かったか?

期待したアーカイブの末脚は、弾けてくれませんでしたね。
今の東京は、34秒台を切る馬が多いので、32秒が必要。
そこまでの馬は、なかなかいませんから、無理でしたね。
そう考えると、先日見せたヒストリカルの末脚は、
この世代の中では異次元のレベルかもしれません。
さすがに、中山ではそこまで切れないとは思いますが
この脚は、他メンバーにとっては脅威となりそうな気がします。

さて、もともと本命にしていなかったとは言え、
ディープブリランテの次走には、期待したいですね。
叩き2戦目は、だいたい走る馬が多いだけに、重め残りの
今回を叩いた効果は、かなり高いでしょう。
弥生賞へ出走して欲しいのですが、他の馬との兼ね合いも
あるでしょうから。
ただ、最近の弥生賞は、有力馬の激突が乏しいですからね。
3頭くらいの激突が見たいところです。

その点、牝馬チューリップ賞に、桜花賞でも本命視される
2頭が激突しますからね、前哨戦としては最高の盛り上がり。
このくらいでなければ、重賞も面白くありません。
勝ち負けの前に、プライドを賭けて望んで欲しいですね。

ところで、ダークシャドウヒルノダムールも弾けません。
これだけ弾けないとなると、次走も不安ですね。
ちょっと距離が長かったのでしょうか?
次走は、大阪杯になるのだとしたら、そのレースは重要。
面白いレースにして欲しいですね。