ビウイッチアスは、もしかしたらスプリントステークスで勝てる?

斤量が軽いせいもありましたが、さすがに軽量ハンデは
かなり有利に働いてくれたようです。
特に、最後の直線の叩き合いは、2頭のマッチレースでした。
テイエムオオタカは、スタートが今ひとつ良くなかったので、
かなり押してハナに立ったのですが、ビウイッチアスは
あっさりスタートよく飛び出し、番手に付けましたからね。
これだけのレースができると、桜花賞をスルーしたのは、
正解だったのかと、考えてしまいそうになります。

できれば、桜花賞には出走させても良かったのではと、
思っていただけに、複雑な心境ですね。
吉田豊騎手も、50kgを減量せずに騎乗できるとの話も
ありますから、いつも節制しているのは重要なことです。
斤量は、52kgくらいでも、勝っていた気がするのですが、
この後、アイビスサマーダッシュに向かうとのこと。
スピードを誇る馬が参戦してくるだけに、体調を整えて
待っていたスプリント戦線の季節が来ましたからね。
このまま、成長して、秋のスプリントステークスで激走
する姿を見てみたいですね。