なかなか重賞を勝てないリルダヴァル、ここがラストチャンスか

期待されていたリルダヴァルは、もう6歳になったんですね。
あれだけ重賞戦線で好走していながら勝てないのは、不思議
な馬です。勝つときはあっさり勝ちすぎて、こんなに強い
のかと思ってしまうのですが、負けるときは信じられない
くらい、あっさり負けてしまいますからね。
前走でしっかり勝たせてきた、ウィリアムズ騎手に期待する
しかありません。昨年も騎乗していますし、まだ重賞を勝て
ていないとは思っていなかったかも知れませんね。
まだまだ衰えている感じはありませんから、しっかり走って
来てほしいですね。

相手の筆頭は、やはり安定感のあるアドマイヤタイシです。
ここ近走、2着止まりで着ていることにびっくりなのですが
何と言っても負けても2着ですから、安心できます。
これだけの馬ですから、なんとか重賞を勝っておいてほしい。
ただ、こちらも6歳馬ですから、そろそろ勝ち上がるには
ラストチャンスになっているのかもしれませんね。
もしかしたら、厩舎関係者も力を入れているでしょうから
しっかり走らせてくれそうな気がします。期待したいですね。